「寝たいのに寝れない、、、」
「いろいろ考え事しちゃって、眠くならいない、、、」
夜になって普通だったら眠くなるはずなのに、逆に頭がさえてきちゃってるなんてことありませんか?
寝たいのに寝れないっというのは、体を休めるどころかストレスになってしまったりしますよね。
今回は、「簡単に眠るための方法」をご紹介したいと思います。
そもそも寝れないのはなぜ?
そもそも寝れなくなっている原因は、脳が「休む神経(副交感神経)」にスイッチできていないことが原因です。
私たちの脳では、規則正しい生活リズムがとれていれば、日中には「働く神経(交感神経)」になり、夜中には「休む神経(副交感神経)」にスイッチ切り替わります。
しかし、不規則な生活リズムや過度なストレスをうけていると、「働く神経(交感神経)」が夜中になってスイッチオンになってしまうことがあります。
寝たくても寝れないというのは、「休む神経(副交感神経)」ではなく「働く神経(交感神経)」がオンになってしまっていることが原因なんです。
「簡単睡眠法」とは、「働く神経(交感神経)」をオフにして「休む神経(副交感神経)」にスイッチしてあげる方法になります。
1.4-7-8法
4-7-8法とは呼吸法の一つになります。
ゆっくりと深く呼吸をすることで、血流がよくなり「休む神経(副交感神経)」へのスイッチができます。
やり方は簡単です。
1.まずゆっくりと、口から体の中の空気をゆっくり吐き出していきます。
2.全部吐ききったら、鼻から4秒ほどかけて息を吸い込みます。
3.次に、7秒間息をとめて
4.8秒かけてゆっくり空気を吐き出していきます。
これを3回~5回繰り返してみてください。
「副交感神経」にスイッチするためには、深くゆっくりリラックスして呼吸してあげることが大切です。
2.涙を流す
涙を流すことで「副交感神経」にスイッチすることもできるんです。
しかし、あくびして出てくるような涙ではなく、何かに感動したときなどに出でくる感情的な涙でなくては効果がないと言われいます。
最近では、涙を流してリラックスする「涙活」というものが流行っていたりします。
感情的に涙を流すために、ネット上の感動動画をみたり、小説を読んでみるのもありまもしれませんね。
3.ストレッチ
王道ではありますが、とても効果的なのが「ストレッチ」です。
ゆっくりと「ストレッチ」をしてあげることで、体の血流がよくなり「副交感神経」にスイッチすることができます。
ストレッチをする際には呼吸の仕方にも気をつけてください。
副交感神経にスイッチするためには、ゆっくりと深い呼吸をしながらストレッチすることがより効果的です。
ストレッチは、寝つきを良くするだけでなく、体の疲労回復も大いに期待できます。
いろいろ試して自分にあった睡眠法をぜひ見つけてくださいね。
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