自尊心が低い人の3つの特徴


ココポイント

  • 誰かと自分を比較している(他者比較)
  • 他者から認めてもらうことばかり考えている(承認欲求)
  • 言い訳や他人のせいにしてしまうことが多い (プライドが高い)

自尊心とは、「ありのままの自分」と大切にしようと思う感覚です。
では「自尊心が低い」、言い換えれば「ありのままの自分を大切にできない」人にはどのような特徴があるのか見ていきましょう。

誰かと自分を比較している

自尊心が低い人の特徴として、「あの人は自分よりすぐれている」「あの人は自分より劣っている」といった「他者との比較」をする傾向があります。
逆に自尊心が高い人は「ありのままの自分」を大切にする傾向がつよいため、「他人と比較」して「自分は劣っている」「自分はすぐれている」といった判断をし、落ち込んだりすることは少ないようです。
自分の良いところ・悪いところ、得意なこと・不得意なことすべてを受け止めて、自分を大切にできるのが「自尊心の高い人」と考えられます。

他者から認めてもらうことばかり考えている

自尊心が低い人の特徴として「誰かから認められたい」「誰かから褒めてもらいたい」といったような「承認の欲求」が強い傾向があります。
一方、自尊心が高い人は、自分がしたことが良いのか悪いのかは自分で判断するという姿勢が特徴的で、周りの人からの自分に対する評価によって、自分の行動を変えるということは少ないようです。
「あの人はあの人、自分は自分」「みんな違ってみんないい」といったような、個人の人間性を尊重する傾向が強いからなのかもしれません。

言い訳や他人のせいにしてしまうことが多い

自尊心の低い人の特徴として、何か悪いことや失敗をしたとしても「ごめんなさい」が素直にいえず、言い訳や他人のせいにしてしまうことが多い傾向があるようです。
自尊心が高い人は、客観的にみて誰かに迷惑をかけてしまった場合、自分の非をしっかりと認めることができるようです。
自尊心が高い人とは、「自分自身に自信」を持っているため、プライドが高く自分の失敗を認められない人と勘違いされがちですが、「自尊心が高い人」と「プライドが高い人」はまったく違ったタイプの人なんです。
さらに言えば、言い訳や他人のせいにしてしまいがちになってしまう「自尊心が低い人」が「プライドの高い人」と考えられるのかもしれません。

(執筆:Koh, 監修:臨床心理士 鏡元)

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