休み方がわからない?! 臨床心理士による具体的なカラダと心の休ませ方

休み方がわからない?! 臨床心理士による具体的なカラダと心の休ませ方

みなさん、今回は「休む」ということを考えてみましょう。

「休む」という言葉の意味は、心身を楽にすること。

そして、「休む」ことの目的はなんでしょうか。

私は、「仕事などの日々の行動を起こせる・維持できる状態まで体力と精神力を回復させること」だと考えています。

つまり、回復できるのであればなんでもよいのです。
1日丸々時間をとれなくても、身体や心を休める手段はありますよね。
重要になってくることは、短時間でかつ回復効果の高い、効率的な休み方を見つけることではないでしょうか。
「寝る前や朝起きた時にすること」などの時間的制約があるものでも、特定の場所で行うものでも良いですし
10分間でどこでもできるも便利な回復法も良いですよね。

休み方は人それぞれ見つければよいのです。
身体・心の休ませ方をそれぞれ考えれみましょう。

以下はその一例です。
身体の休ませ方
・お風呂にゆっくり浸かる
・栄養バランスの良い食事をとる
・ストレッチをする
・軽い運動をする
・マッサージを受けに行く
・姿勢を正して歩く
・20分程度昼寝をする

心の休ませ方
・リラックス効果のあるクラッシック音楽を聴く
・座禅を組む
・アロマを使う
・カラオケで歌う

人それぞれ、自分にあった休み方は違うと思います。時間・場所・回復効果などを考えながら、自身に適した休み方を見つけましょう。
ちなみに私の場合は、日中こまめにストレッチをしています。お風呂に入っている時もストレッチ。寝る前もストレッチ。朝起きたらストレッチ。ストレッチばかりですね、、、。

まとめ

休むことの目的 : 体力と精神力を行動可能な状態まで回復すること
休み方  :  ひとそれぞれ。時間・場所・回復効果など考えながら、最適な休み方を見つけるため、”色々試してみましょう”。

*参考となるような様々な「休み方」を、今後ココオルニュースでも取り上げてまいりますので、よろしければご参考にしてください。

(執筆:Koh 監修:臨床心理士チャマ)

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