私たちの大切な言葉11「こんなに幸せな日が来るとは思わなかった、という日が必ず来る」

私たちの大切な言葉11「こんなに幸せな日が来るとは思わなかった、という日が必ず来る」

私の大切な言葉

「今は何も希望が持てないかもしれないが、こんなに幸せな日が来るとは思わなかった、という日が必ず来る」

 

結婚を機にそれまで離れたことがなかった地元から、高速で3時間ほどの地に引越しをしました。

それまでは田舎の古い一軒家に、両親と住んでいたので、初めての親元を離れてのマンション暮らしは、慣れるまでに大変時間がかかりました。

 

マンションの生活

廊下をハイヒールで通る音

夜中のドアを閉める音

色々な騒音が気になりだし、家にいることが苦痛に感じるようになってきました

 

夜まで全く話す人もおらず、何もやることもみつけられず、「今までの生活に戻りたい。」と強く感じはじめました。

しかし、そんなことを言っても結婚をした身、帰ることも出来きません

このままこの生活を続けていかなければならない現状がとても苦しくなり、ある時、精神的におかしくなるのを自分でも分かるようになってきました。

 

最終的には、色々な周りの支えと何年もの時間が、私をうつ病から解放してくれました

うつ病から解放されるまで、同じようにうつ病を経験した友人からもらった言葉が支えになりました

 

「今は何も希望が持てないかもしれないが、こんなに幸せな日が来るとは思わなかった、という日が必ず来る」

 

必ず「こんなにいい日が待っていたんだ。」と心から思える日が来ます。

(40代女性 愛子)

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