こうちゃん
今回は、私の恐怖症についての経験談である。
私は以前お話した脳性麻痺のほかに障がいである。
幼い頃から原因は分からないが、着せ替え人形、はく製、ぬいぐるみ、キャラクター以外の恐竜のおもちゃが怖く、それを見ると幼いころから泣いたり、大人になった今でもびっくりして奇声を発してしまったりしたことがある。
そのため15歳のときに、リハビリや手足の治療などで通院していた療育センターに相談した。
そして主に発達障がいの子どもも診ていた精神科で診てもらうこととなり、カウンセリング治療をメインとして、薬も数回ほど飲んだ。
しかしあまり効果はなく、23歳のころに主治医から、「怖いものから逃げていいよ」と言われ、これも1つの方法だというようにおっしゃっていただき、通院は終わった。
ここまで私の経験談を書いたが、皆さんも少なからず1つぐらいは怖いものもあると思う。
私は医師ではないので、症状に対しこれということ言えない。
しかし例えばお子さんの場合、それが原因でいじめに発展すると心配する親御さんもいらっしゃると思う。
そういった方に向けて、各地に子どもを専門とした児童精神科や児童相談所があります。
ぜひお住まいの自治体のホームページをご確認ください。
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