浮気・不倫知らず!トラブルを起こさない夫婦の適度な「距離感」とは

夫婦関係と距離感

いくら長年連れ添い、心を許しあった夫婦であっても、相手のことを考えずに心中にズカズカと踏み込むのはNG。相手のことを全て知っていると思い込んで距離感を見誤ると、相手からの不興や不満を買い、離婚や浮気や不倫などの深刻なトラブルに発展してしまうリスクもあります。

お互い信頼しあっているからこそ、適度な距離感を持って接することが、夫婦の仲を円満にし、トラブルを起こさないためにとても重要なコツ。

今回は、トラブルを起こさない夫婦の適度な「距離感」についてご紹介します。

1.キーワードは「パーソナルスペース」

「パーソナルスペース」とは、簡単に言うと『他人に近付かれると恐怖や不快を感じる空間』のことです。

一般的には女性よりも男性の方が広いと言われ、また、親しさによってそのスペースは狭くなる傾向にありますが、やはり「パーソナルスペース」がゼロという方はほとんどいないものです。仲が良いが故に見誤りがちな距離感というのは、この相手の「パーソナルスペース」にうっかり踏み込んでしまうということです。

自分のことを理解してくれていると思っていた親しい人が、そっとしておいてほしい自分だけのエリアに土足で不躾に入り込んで来たら、だれでも怒りを感じるものですね。このように距離を見誤って相手の地雷を踏んでしまうと、ケンカになったり、最悪の場合には心が離れてしまうことにもなりかねないので注意が必要。

この「パーソナルスペース」には、心理的なものと物理的なものの二つがあります。

2.心理的な「パーソナルスペース」

一緒にいる時間が長くなればなるほど、相手のことを深く理解することができますね。ですが、注意したいのが「思い込み」というもの。本当に相手を理解しているのか、逆に「こうだろう」と思い込んでいるだけなのか、それは厳密にいえば相手本人以外誰にもわからないものです。

だからこそ、相手の話に耳を傾けること、そのときの表情や行動を見ることがとっても大事。

そして「踏み込んでほしくなさそう」と思ったらそっとしておく、「話を聞いて欲しそう」と思ったら黙って話を聞く等、その都度、相手のためを思った対応をとることが、相手の心理的な「パーソナルスペース」を侵さず、心地よい関係を築き上げ、良好な関係を維持するためには不可欠です。

もし相手の「パーソナルスペース」に無関心だったり、スペースを見誤っていた場合、何度も不快・恐怖を与えられた相手の心が離れていくのは当然ですね。
その結果、それが浮気や不倫へと走らせるきっかけになるのも仕方がないことかもしれません。

3.物理的な「パーソナルスペース」

お互いに仕事をしている場合など、夫婦といえど会うのは夜〜朝、そして休日だけというのも今では珍しくありません。ですが、やはり一番多く顔を合わせている他人である夫婦。ときにはひとりになりたい、と思うこともあるでしょう。

そんな時に自宅にいるときに常に顔を合わせていると、だんだんストレスが溜まってきて、お互いにイライラしたり、必要以上の不満を感じてしまいがち。そういう場合は、物理的に離れてみるのもオススメ。

趣味の時間を持つ、習い事をするなど、時には夫婦も離れて自分だけの「パーソナルスペース」を確保しておくことも、夫婦円満の秘訣の一つです。

4.まとめ

以上、夫婦円満の秘訣「適度な距離感=パーソナルスペースの確保」についてご紹介しました。

夫婦といえど、やはり別々の人間です。その人によってパーソナルスペースの広さは様々。夫婦は、一緒の時間が増えていくうちに、気付かぬうちに相手のパーソナルスペースに土足で踏み込んでいることもあるので、気を付けましょう。

相手のパーソナルスペースを常に尊重し、近づきすぎないこと。そして「慣れ」によって距離感を見誤ることがないようにすることで、浮気や不倫などとは無縁の幸せな関係を維持することができるかもしれません。

(執筆:machs)