「もう限界だ!!」人間関係のストレスから自由になる4つの方法

人間関係のストレス

家・学校・部活・会社と様々なシーンで私たちのストレスの原因となるのが人間関係。その人間関係に疲れているとき、私たちはいったいどのように解決の糸口を見い出せばいいのでしょうか。

人間関係に疲れたときや人付き合いが苦手だ・・・そう感じるとき、自分がどんな価値観で他人を見ているのかに気付けることができれば、周囲との関わり方が次第に楽になってくるかもしれません。

・反論したい気持ちを抑えよう

どうしても腑に落ちない「このひとなんでこんなこと言ったんだろう」「ここはこうでしょ?」「いまのひと言聞き捨てならないな」と思ったことはありませんか?親しいとつい「ちょっとまって」と相手の言葉を遮って反論したくなりますが、グッとこらえて、ここは自分磨きの場なんだと割り切りましょう。言葉のやり取りに波風を立てると、どんなに親しくても関係性にヒビが入ります。

・「この人嫌い」「この人は好き」を1回やめてみよう

もともと持っている「価値基準」というのはひとそれぞれです。ですから1つのものさしで相手を計ることなど、もともと出来ないんだと考えましょう。人を裁き続ければ、相手を受け入れられないがゆえに閉鎖的になって、孤立してしまうかもしれません。1度立ち止まり、まず良い・悪いの判断をしている自分を客観的に見て、自分の先入観、偏見、思い込み、妄想に気付きましょう。

・今の気持ちになった最初のきっかけを思い出そう

特定の人に対してストレスを持ったり、ヤダなと思った。そのような時には、その人に対する良い・悪いの判断を抜きにして、きっかけとなった出来事を冷静に思い出してみましょう。多くの場合、時間とともにその感情は大きく変化していきます。だからこそ人間関係に問題が生じた場合には、きっかけを思い出すことが大切です。客観的に今の状態を観察していると、とてもつまらないことだったと思うこともあるでしょう。

・他人の期待に応えようとしない。自分も他人に多くを求めない

相手の役に立ったり、期待されたりすることは嬉しいことかもしれませんが、無理に期待に応えようと頑張ると、逆に疲れてしまいます。また他人に対しても「こうしてほしい・ああしてほしい」や「○○ができて当然」などと期待するのは要注意。期待通りに事がすすまなかった場合ストレスになってしまいます。他人は他人・自分は自分と割り切りましょう。

ありのままの自分で人と接するのは、難しいかもしれません。ですが少しでも「素の自分」を見せることが出来たら人間関係は楽になるでしょう。今のままの関係も大切ですが、悩まないためには、少し仲間の輪を狭める勇気を持つのも大切です。

(執筆:小林 優, 監修:臨床心理士 鏡元)