「アトピー発症の可能性もある!?」ストレスとお肌の深い関係

お肌とストレスの関係

大人になってアトピーを発症することがあります。顔の部分に症状がでる人も多いようですが、これは仕事などのストレスから発症するというものが多いようです。
特に子供のころから肌が弱く、よく肌があれていたという人は要注意。

社会人になって仕事をしながら受けるストレスに加え、一定の時間に食事が取れない、一息つく暇もないくらい忙しい、常に睡眠不足、そんな生活を送っているとストレス性敏感肌まっしぐらです!!

●ストレスと肌の関係

季節の変わり目に肌があれる、仕事が忙しいときに肌が敏感になってあれやすいといった一過性のものから始まり、ストレスを継続して受け続けるといつか肌は慢性的な敏感肌になってしまいます。

一度敏感肌やアトピーの症状が大きく出てしまうと、ことあるごとに肌あれがおこり、顔のただれやかゆみで仕事どころではなくなります。できることなら、慢性化しないようにひどい肌あれになる前に仕事をセーブする、しっかりと保湿ケアを行う、基本的生活習慣を守るなどの防衛線が必要です。

ひとたびストレス性の敏感肌になってしまうと、アレルギーのようなものでストレスを受けるたびにひどくなり、それがまたストレスになりと悪循環にはまってしまいます。肌あれしやすい方は、毎日の保湿などのケアに加え、仕事量のセーブなどのストレスコントロールを。

特に、毎日の睡眠時間は必ず確保したいところですね。仕事が忙しくても、毎日最低6時間以上はぐっすり眠りたいものです。また、忙しくても「急がなければ」「もっと早くもっと早く」と自分にストレスを与えるのではなく、「落ち着いてしっかりやろう」「焦ることはない」など気持ちを落ち着けるように努力し、自分を追い詰めることがないように、普段から無駄なストレスをかけないことが重要です。

●肌あれを改善するために

肌があれるというのは肌のバリア機能が落ちている状態です。本来であれば肌の表層部分の細胞が十分な水分を保ち、外部からの刺激を跳ね返す役割を担いますが、バリア機能が落ちている肌には十分な水分がなく、乾燥しています。このため、外部からの刺激がそのまま皮膚に伝わってしまい、肌あれやかゆみ、湿疹などの症状が出てきてしまうのです。

ですので、普段から保湿ケアに十分に神経をつかい、肌の状態を安定させておくことが必要です。保湿といっても油分の多いものでなく、なるべく肌の内部まで潤わせることのできる化粧水などが理想ですね。ヒアルロン酸やセラミドなど、肌の水分量をあげてくれる成分がたくさん入った化粧品などを利用し、ストレスに強い健康な肌を維持していけるように日々のケアを行っていくといいでしょう。

(執筆:中澤りえ)