人間関係のストレスが激減!!挨拶と説明で得られる驚くべき効果とは?

ストレスから解放されるコミュニケーション能力

コミュニケーション不足によるすれ違いから関係悪化を招き、大きなストレスを引き起こすことがあります。できることなら大きな波風を立てたくないのが人間関係。今日は職場や家庭でのコミュニケーション不足によるイライラを解消させるノウハウをご紹介します。

・コミュニケーションの基本は挨拶から

家庭でも職場でも人間関係の基本は挨拶から。挨拶なんてと侮るなかれ、挨拶一つにも人間性が現れます。最近の若い人は挨拶ができないとはよく聞く話です。ただ、挨拶ができないのは本当に若い人だけでしょうか?大人でもなかなか挨拶ができていない人は見かけますし、元気よく気持ちのいい笑顔で毎日挨拶をしてくださる人もいますよね。挨拶は相手にコミュニケーションをしてもいいですよ、と伝える合図なんです。

挨拶をしないということは、私はあなたとコミュニケーションをとる気はありません。と代弁しているようなものです。どれだけ忙しい朝でも、イライラして気分が落ち込んでいる時であっても、初めてその日出会った相手とは、「おはようございます!」「お疲れ様です!」と元気な声ではっきりとあいさつを心がけてみてください。きっと自分の心も何だか気持ちよくなるはず!

挨拶のポイントで覚えておきたいのは、相手のどこを見て挨拶をするか、というところ。みなさんは相手の目をちゃんと見て、笑顔で大きな声で挨拶できているでしょうか。職場などではすれ違いざまに小さな声で、「おはようございます・・・」こんな感じになっていないでしょうか?

はっきりとはよく聞えないけれど、なんか口元が動いているしきっと挨拶なのかな、なんて思われるような挨拶をしている人、いませんか?

朝の挨拶は元気よく!気持ちのいい挨拶ができるといいですね。

特に会社で同僚や上司とうまく会話ができないと悩んでいる人は、挨拶から一度見直してみてください。挨拶をしっかりしていれば、普段の雑談が少しぐらいうまくできなくても「あの人は無口だけど挨拶はしっかりとしていて素敵だな」と思ってもらえるようになりますよ。

・暗黙の了解に期待しないで説明をきちんとする

日本には「暗黙の了解」というものがありますね。いちいち言わなくても、空気で読めというやつですね。相手にはかなりこの「暗黙の了解」を求めるものの、相手から求められてしまうと、「そんなの言ってもらわないとわからないよ」って人も少なくないのではないでしょうか。

この「暗黙の了解」、知らず知らずのうちに私たちのコミュニケーションの部分で大きな役割を果たしているのです。コミュニケーションを取りやすい相手、ちゃんと言ったつもりでもぎくしゃくした感じになる相手、いろんな方がいると思います。それは相手との波長、相性によって、自分は同じようなコミュニケーションスタイルであっても、あるいは敢えてちゃんと丁寧なコミュニケーションを心がけていても、しっくりくる人もいれば、やっぱりなかなかうまくいかない人もどうしても出てきます。

そんな時は、相手との間で自分が使っている言葉やコミュニケーションスタイルに大きな違いがあるのかもしれません。そういう時こそ、なるべく相手と自分の言葉、コミュニケーションのスタイルを丁寧に整えていくことで、お互いの意思疎通が劇的に改善されることがあります。

電話、メール、チャット、絵文字、直接の言葉、いろいろな形でその言葉や文章の意味するところ、返事のスタイルも様々です。自分が意図しないように相手が受け取っていたり、自分にとっては当然だと思う期待を相手に求めすぎているなど、まずはどういうコミュニケーションの手段を取っていくのがいいのか、自分のコミュニケーション方法で相手に任せてしまっているところはないか、その人がうまくコミュニケーションを取っている相手は誰で、どういうコミュニケーションの手段をしているのか注意深く観察することや、丁寧に自分のコミュニケーションの特徴を振り返っていくことで、お互いに気持ちの良いコミュニケーション方法を見つけていきましょう。

もちろん「暗黙の了解」というもので、すべての人とうまくコミュニケーションが取れればよいのですが、相手に空気を読むことや自分のコミュニケーションスタイルでの理解を期待することをやめることこそが、自分の精神状態を安定させるために最も確実で、自分で変えていける方法になります。

とはいっても、自分が相手から「暗黙の了解」を求められることは仕方のないことなので、できるかぎり相手が何を意味して、何を期待しているのかは考えながら対応をしていくしかないのですが、そういう相手のコミュニケーションスタイルは反面教師として、自分が相手に何かを求める時、期待するときは、なるべくはっきりと相手に伝わる言葉で説明をしていくことを心がけてみましょう。

言わなくてもわかるだろう、そういう態度は相手に無言の期待をかけてしまうことになります。そして自分は無言の期待をかけているので、なかなか相手は自分の意図を理解してくれず、自分が一方的に裏切られたと感じ、ガッカリしたりイライラしたりを繰り返してしまいます。もちろん相手側も言ってくれないとわからないので、どうしようもない、何で怒っているのかわからないと、すれ違いやぎくしゃくしてしまうことが起こってしまいます。とはいえなかなか面と向かってお願いしたりするのは勇気がいるのも事実。ただそこをお互いに伝えるべきこと、やってほしいことをはっきりと伝えるようにすることで、コミュニケーションのすれ違いによるストレスがお互いに激減すること間違いなしです!

特に結婚生活における「察し」は期待するだけ無駄になることも少なくありません。奥さんがイライラして食事の後片付けをしているとしましょう。もしかしたら旦那さんが食事中に「これ、なんだかイマイチだね。」なんてことを言ったから、怒っているのかもしませんし、食事の後片付けを手伝ってほしいというアピールなのかもしれません。はっきり言ってわかりません。こんな時は奥さんはなるべく言葉で自分の気持ちを伝えるようにしましょう。「一生懸命作ったのに、そういわれると落ち込む」や、「後片付けをときどきでいいから手伝ってほしい」といった風に具体的に伝えたほうがいいかも。

人間には察してほしいという欲求がありますが、そのために逆にストレスを感じてはいないでしょうか。うまく言葉で説明して、円滑な関係を維持していけるように努力してみることも私たちには必要かもしれませんね。

(執筆:ニュース編集部)