ストレスの原因は食生活に!?毎日の食事で気をつけたい3つのこと

食生活とストレス

私たち人間は毎日、何かしらの食事をしています。時間がないときは、朝はパンにコーヒー、昼はコンビニ弁当やカップ麺、夜はファミレスやチェーンの牛丼店で夕食を済ますという人も多いのでは?

一人暮らしの人にとっては、よくある食生活かもしれませんが、ちょっと待って!こういう食事は健康にも悪いし、その食生活がストレスを倍増させているかもしれません!

●食生活とストレスの関係

ストレスを感じると食欲が落ちるという人もいれば、反対に食欲に抑制が効かずに過食してしまうという人もいます。ストレスと食事には深い関係があります。

ストレス状態には交感神経が優位に立ちますが、これを抑えようと脳が食べ物を食べてリラックスしろという命令を出します。これが過度に働くと過食になり、うまく働かないと食欲不振状態に陥ってしまうのです。

自分の状況を判断し、ストレスで過食になっているなという人はゆっくりと噛んで少量で満足できるようなアプローチを、反対に食欲不振の人は拒食状態にならないように、栄養価のある消化のよいものを少しでも口にするなどの対策が必要です。

●ストレス値を下げる食生活

ストレス値を下げる食生活は、まず自分の食べたいものであること。そして、見た目もおいしそうであることが大切です。わぁ、おいしそう!早く食べたい!こういった高揚感を感じながら、実際においしければ「おいしい!」と口に出していってみることです。

言葉で気持ちを表すことによって、さらに事実以上の効果を生み出します。意外かもしれませんが、おいしいと思って食べること、これ自体がストレス解消につながるのです。

●健康と食事

しかしおいしいから、好きだからといって偏った食生活は万病のもと。一日一食は好きなものを食べたなら、残りは健康を重視したバランスのとれた食事をとりたいものですね。

揚げ物やジャンクフードは体内に活性酸素を発生させますから、できればときどきにしたほうがいいでしょう。忙しくて食事にはなかなか時間やお金をかけられないという人は、食後に果物を1種類プラスするというような方法で健康維持していくのはどうでしょうか。果物1つでもビタミンを補給できますし、生の果物を食べるというのは食品からのフレッシュな“気”を受け取ることができます。

おいしいものを食べてストレス解消。食べることは生きる基本です。人間の体は、食べたものでできています。食欲を満たすだけでなく、一緒に心も満たせていけるような食生活を送るために毎食の食事を見直してみましょう。

(執筆:中澤りえ, 監修:臨床心理士 鏡元)