インターネット、ゲーム、漫画など、日常生活での趣味や息抜きで、これらを楽しむ人は少なくないと思います。ある一定リフレッシュしたりするためにネットやゲームをすることは何も悪いことではありません。
ただ、インターネットにはまってしまっている人では、朝起きてからずっとゲームやインターネットをみたり、動画を観たり、夜遅くまでtwitterなどのSNSを見ている人も多いと思います。
この状態があまりにも日常生活に支障をきたすほどでしたら、それはネット依存症という病気かもしれません。
インターネットを自分の力でやめられないほど依存してしまっているようでしたら、それは十分に治療の対象となります。
日本には、ネット依存症の人がたくさんいると言われています。
ただ、なかなかネット依存症がどういう人なのか、どこにいるのかは見えてみません。少しゲームをしすぎている、ネットばかりしているだけで、別に病気かどうかはなかなかわかりづらいからです。
最近では、スマホからインターネットを楽しむ人も増えてきており、どんどんインターネットに依存してしまっている人が増えているようです。
現実世界の人間関係がうまくいかない場合に、どんどんバーチャル、仮想現実の世界であるインターネットに依存していってしまう人が多いようです。繰り返しになりますが、日常生活に支障が出るほどインターネットをやり過ぎている場合、依存症という病気であるかもしれません。
インターネットをやりすぎる、辞められないというのは、自分の意志が弱いわけではありません。依存症になってしまっている人の場合は、自分が意志の弱い人間だからと自己嫌悪に陥ってしまう人も少なくありませんが、コントロールできないのは意志の問題ではありません。依存症というこころの病気ですから、治療が必要となってきます。
やめたくてもやめられない、ついスマホを見てしまう。
あなたはネット依存症になっていないでしょうか?
もし心身に影響があるようでしたら、ぜひお気軽にココオルまでご相談ください。一緒に考えていきたいと思います。